特許
J-GLOBAL ID:200903072949313278
定着装置を有する画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-149089
公開番号(公開出願番号):特開2003-345151
出願日: 2002年05月23日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 定着ニップ部とベルトニップ部とを備えた定着装置における、定着後のトナー画像の光沢度の適正な設定と光沢度差の解消とを図る定着装置を有する画像形成装置を提供すること。【解決手段】 画像形成装置に定着後の光沢レベルを少なくとも2水準選択できる光沢レベル選択手段を設けるもので、ベルトニップ部領域の転写材の出口部において、ベルト部材を介して第2のローラ部材に圧接する補助加圧部材を設けると共に、補助加圧部材に補助加熱手段を設け、光沢レベル選択手段により選択された光沢レベルに応じて、補助加熱手段による加熱出力の切り換えを行うことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
請求項(抜粋):
無端状のベルト部材と、前記ベルト部材の一方の側端部において前記ベルト部材を張架する第1のローラ部材と、前記ベルト部材を挟んで前記第1のローラ部材と当接する第2のローラ部材と、前記ベルト部材の他方の側端部において前記ベルト部材を張架する第3のローラ部材との少なくとも複数のローラ部材を備え、前記第1のローラ部材或いは前記第2のローラ部材の内部に発熱体を設けるもので、前記ベルト部材を挟んで前記第1のローラ部材と前記第2のローラ部材との間に定着ニップ部を形成し、また、前記ベルト部材と前記第2のローラ部材との間にベルトニップ部を形成して、前記定着ニップ部および前記ベルトニップ部により転写材上のトナー像を定着する定着装置を有する画像形成装置において、前記画像形成装置に定着後の光沢レベルを少なくとも2水準選択できる光沢レベル選択手段を設けるもので、ベルトニップ部領域の転写材の出口部において、前記ベルト部材を介して前記第2のローラ部材に圧接する補助加圧部材を設けると共に、前記補助加圧部材に補助加熱手段を設け、前記光沢レベル選択手段により選択された光沢レベルに応じて、前記補助加熱手段による加熱出力の切り換えを行うことを特徴とする定着装置を有する画像形成装置。
IPC (6件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 107
, G03G 9/08
, G03G 15/00 106
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 384
FI (6件):
G03G 15/20 102
, G03G 15/20 107
, G03G 9/08
, G03G 15/00 106
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 384
Fターム (51件):
2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005FB01
, 2H027DA12
, 2H027DA13
, 2H027DA14
, 2H027DC02
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA12
, 2H027EA15
, 2H027EB06
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED25
, 2H027EE07
, 2H027EE08
, 2H027EF09
, 2H027FA13
, 2H027FA30
, 2H027FA35
, 2H027FB07
, 2H027FB15
, 2H027FB19
, 2H028BA09
, 2H028BA16
, 2H028BB02
, 2H028BB04
, 2H033AA10
, 2H033AA46
, 2H033AA47
, 2H033AA49
, 2H033BA11
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA58
, 2H033BA59
, 2H033BB18
, 2H033BB21
, 2H033BB23
, 2H033BB33
, 2H033BB39
, 2H033CA04
, 2H033CA07
, 2H033CA08
, 2H033CA11
, 2H033CA12
, 2H033CA16
, 2H033CA30
, 2H033CA39
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