特許

J-GLOBAL ID：200903072950879714

TDMA方式無線基地局のフレーム同期方式

発明者： 佐藤 松雄 ,  占部 健三 ,  筧 雅光 ,  若松 俊一 ,  加藤 信一
出願人/特許権者： 国際電気株式会社
代理人 (1件)： 大塚 学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-134368
公開番号（公開出願番号）：特開平5-308333
出願日： 1992年04月28日
公開日（公表日）： 1993年11月19日
要約：

【要約】【目的】TDMA方式の複数無線基地局間で一方が送信状態で他方が受信状態のとき発生する干渉を排除する。【構成】複数の無線基地局2のうちの1つを主基地局、他の基地局を従基地局とし、主基地局でTDMAフレームタイミングを生成して他の従基地局にモニタさせ、他の従基地局が従属同期をとるように構成した。【効果】従来の回線制御局と無線基地局との間の回線設備を増設することなく干渉が排除される。

請求項（抜粋）：

TDMA方式ディジタル移動通信の回線制御局に接続されて分散配置された複数の無線基地局相互間の干渉を回避するために、前記回線制御局から前記複数の無線基地局に対して該複数の無線基地局のそれぞれと無線接続された移動局との間の無線区間のTDMA伝送クロックタイミング信号を供給し、前記複数の無線基地局のうちの1つを主基地局とし他の無線基地局を従基地局として該主基地局から所定のTDMAフレームタイミング信号を生成送出し、前記従基地局は前記主基地局からの前記フレームタイミング信号をモニタして従属同期をとるようにしたTDMA方式無線基地局のフレーム同期方式。

IPC (6件)：

H04J 3/06 ,  H04B 7/26 104 ,  H04B 7/26 109 ,  H04J 3/00 ,  H04Q 7/04 ,  H04Q 11/04 304