特許
J-GLOBAL ID:200903072951879530

浴槽用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-280102
公開番号(公開出願番号):特開平8-136045
出願日: 1994年11月15日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 浴槽へ必要以上に給湯することを防止し、かつ、必要な場合に簡易に湯を足すこともできる浴槽用給湯装置の提供。【構成】 バーナ2による加熱後の湯を手動式の浴槽用給湯栓9を有する給湯路6に供給する給湯器Aと、給湯路6に供給する給湯量を積算する給湯量積算手段27と、給湯路6への流通量を変更する流量変更弁12と、給湯量積算手段27によって積算しながら給湯する積算給湯制御を実行制御する給湯制御手段26とを備え、目標給湯量になると、流量変更弁12によって給湯量を減少させ、流量変更弁12による給湯量減少後、設定時間内に湯水の流通の停止を検出しないと給湯を停止する浴槽用給湯装置。
請求項(抜粋):
給水路(5)からの水をバーナ(2)の燃焼により加熱し、この加熱後の湯を手動式の浴槽用給湯栓(9)を有する給湯路(6)に供給する熱交換器(3)を有する給湯器(A)と、前記給湯路(6)に供給する給湯量を積算する給湯量積算手段(27)と、前記給湯路(6)への湯水の流通量を変更する流量変更弁(12)と、前記給湯量積算手段(27)によって給湯量を積算しながら給湯する積算給湯制御を実行すべく前記給湯器(A)を制御する給湯制御手段(26)とを備えている浴槽用給湯装置であって、前記給湯制御手段(26)が、前記給湯量積算手段(27)による検出給湯量が目標給湯量になると、前記流量変更弁(12)により給湯量を減少させるとともに、この流量変更弁(12)による給湯量減少後、設定時間内に前記給湯路(6)への湯水の流通の停止を検出しないと、前記流量変更弁(12)を閉じて給湯を停止するように構成してある浴槽用給湯装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 給湯機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-325504   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開昭63-189735

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