特許
J-GLOBAL ID:200903072952937193

集積回路および情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053427
公開番号(公開出願番号):特開平10-254590
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】バッテリーバックアップ型のコンピュータまたはハンディーターミナルにおいて、信頼性の高いゼロボルトサスペンド機能を実現すること。【解決手段】入出力回路の電源と内部論理回路の電源を完全に分離した。システムがアイドル状態になると、システムは消費電力を少なくするためゼロボルトサスペンドに移行しようとする。そのため、CPUはCPU内蔵のコンディションデータを読み取り、FLASH-RAMへ書き込む。次にDRAMの必要なアドレス空間のデータを同じく読み取り、FLASH-RAMへ書き込む。その後サスペンド信号をイネーブルにして、システムコントローラの内部論理回路状態が変化しないよう保護する。論理回路の保護に入った後、メイン電源をオフし電源をフローティング(ゼロボルト)にする。サスペンド状態ではシステムコントローラに内蔵するRTCのみ時計動作を続け、その他の論理回路は停止状態となる。
請求項(抜粋):
信号を入力する入力手段と、信号を出力する出力手段と、前記入力手段より生成される論理手段および前記出力手段を生成する論理手段を具備する集積回路において、 前記入力手段および出力手段を駆動する入出力電源手段と前記二つの論理手段を駆動する論理電源手段が分離され、なおかつ前記入出力電源手段に電源が供給されなくても前記論理手段が論理状態を保持することを特徴とする集積回路。
IPC (3件):
G06F 1/30 ,  G06F 1/26 ,  G06F 12/16 340
FI (3件):
G06F 1/00 341 M ,  G06F 12/16 340 Q ,  G06F 1/00 330 D

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