特許
J-GLOBAL ID:200903072955563057

カメラの動作制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-088001
公開番号(公開出願番号):特開平7-270875
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 無理なストレスが長い時間カメラやフィルムに加わることなく、あるいはフィルム給送のエラー検出を確実に行うことができるカメラの動作制御装置を提供する。【構成】 バーコード円盤1のバーコードを読み取るバーコード読み取り手段34と、パーフォレーションを検出する検出手段と、バーコードで得られた規定枚数撮影前におけるフィルムの給送開始後、パーフォレーションの間隔長さに応じて設定された第1の所定時間経過後もパーフォレーションが検出されない場合途中フィルムFの突っ張りと判断して巻き戻しを行ない、さらにパーフォレーションの検出後、第1の所定時間と異なるパーフォレーションの間隔長さに応じて設定された第2の所定時間経過後も次のパーフォレーションが検出されない場合途中フィルムFの突っ張りと判断して巻き戻しを行なう制御手段とを備えている。
請求項(抜粋):
スプールの回転により、撮影画面に対応して間隔の異なるパーフォレーションを有するフィルムを押し出し、かつスプールと一体的に回転しフィルム情報がバーコードとして示されるバーコード円盤を有するカートリッジが装填可能とされ、前記装填されたカートリッジのスプールを正転させることにより、カートリッジからフィルムを送り出してリールに巻き付けた後、フィルムの給送を行い撮影を行なうとともに、前記スプールを逆転させてフィルムをカートリッジ内に巻き戻すフィルム給送手段と、前記バーコード円盤のバーコードを読み取るバーコード読み取り手段と、前記パーフォレーションを検出する検出手段と、前記バーコードで得られた規定枚数撮影前におけるフィルムの給送開始後、前記パーフォレーションの間隔長さに応じて設定された第1の所定時間経過後も前記パーフォレーションが検出されない場合途中フィルムの突っ張りと判断して巻き戻しを行ない、さらに前記パーフォレーションの検出後、第1の所定時間と異なる前記パーフォレーションの間隔長さに応じて設定された第2の所定時間経過後も次のパーフォレーションが検出されない場合途中フィルムの突っ張りと判断して巻き戻しを行なう制御手段とを備えることを特徴とするカメラの動作制御装置。
IPC (2件):
G03B 17/00 ,  G03B 17/30

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