特許
J-GLOBAL ID:200903072955589781

アレイ型光変調素子及び平面ディスプレイの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271706
公開番号(公開出願番号):特開2000-098269
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 電気機械的光変調素子が復帰に長い時間を要する応答時間の長いものであっても、画質を低下させることなく復帰時間によるロスを防止して実質的な応答時間を飛躍的に向上させることができるアレイ型光変調素子及び平面ディスプレイの駆動方法を提供する。【解決手段】 静電気力による可撓部の変位動作と、該可撓部の弾性復帰動作により光変調を行う電気機械的な光変調素子を2次元のマトリクス状に配列したアレイ型光変調素子において、光変調素子のリセット動作を、現在走査ライン以外の走査ラインに対する書き込み動作期間と同時に行うことで、前記光変調素子の書き込み動作より前に完了させ、各走査ラインの書き込み動作を間断なく行い駆動する。
請求項(抜粋):
静電気力による可撓部の変位動作と、該可撓部の弾性復帰動作により光変調を行う電気機械的な光変調素子を2次元のマトリクス状に配列したアレイ型光変調素子において、前記光変調素子の復帰動作を行うリセット走査を、リセットされる走査ライン以外の走査ラインに対して、前記素子の変位動作又は状態維持の選択を行う書き込み走査と同時に行い、各走査ラインの書き込み走査を間断なく行い駆動することを特徴とするアレイ型光変調素子の駆動方法。
IPC (3件):
G02B 26/08 ,  G09G 3/20 622 ,  G09G 3/34
FI (3件):
G02B 26/08 A ,  G09G 3/20 622 J ,  G09G 3/34 Z
Fターム (14件):
2H041AA04 ,  2H041AA06 ,  2H041AB40 ,  2H041AC06 ,  2H041AZ08 ,  5C080AA18 ,  5C080BB05 ,  5C080DD08 ,  5C080EE25 ,  5C080FF12 ,  5C080GG09 ,  5C080JJ04 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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