特許
J-GLOBAL ID:200903072957379555

熱可塑性共重合体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-070043
公開番号(公開出願番号):特開2004-315796
出願日: 2004年03月12日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】 耐熱性、無色透明性および滞留安定性に優れた熱可塑性共重合体の製造方法を提供する。【解決手段】(i )不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、(ii)不飽和カルボン酸金属塩単位および(iii )不飽和カルボン酸単位を有する金属塩含有共重合体を製造し、次いで、該金属塩含有共重合体(A)を加熱処理して脱アルコール反応、脱水反応または脱金属化合物による分子内環化反応を行うことにより、グルタル酸無水物単位および(i )の単位を含む熱可塑性共重合体を得る。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(i )不飽和カルボン酸アルキルエステル単位、(ii)不飽和カルボン酸金属塩単位および(iii )不飽和カルボン酸単位を有する金属塩含有共重合体(A)を製造し(第一工程)、その後、該金属塩含有共重合体(A)を加熱処理して(イ)脱アルコール反応、(ロ)脱水反応または(ハ)脱金属化合物による分子内環化反応を行い(第二工程)、(iv)下記一般式(1)で表されるグルタル酸無水物単位および(i )不飽和カルボン酸アルキルエステル単位を含む熱可塑性共重合体(B)を得ることを特徴とする熱可塑性共重合体の製造方法。
IPC (2件):
C08F220/10 ,  C08F8/48
FI (2件):
C08F220/10 ,  C08F8/48
Fターム (17件):
4J100AJ01Q ,  4J100AJ02Q ,  4J100AK01R ,  4J100AK07R ,  4J100AK08R ,  4J100AL02P ,  4J100BA22H ,  4J100CA03 ,  4J100CA05 ,  4J100DA22 ,  4J100DA62 ,  4J100HA39 ,  4J100HA42 ,  4J100HA61 ,  4J100JA32 ,  4J100JA43 ,  4J100JA58
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭49-85184号公報( 第1-2頁、実施例)
  • 特開昭61-254608号公報(第1-2頁、実施例)
  • 特開昭61-261303号公報(第1-2頁、実施例)
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