特許
J-GLOBAL ID:200903072958553583

動画像圧縮符号化装置および圧縮動画像記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-255793
公開番号(公開出願番号):特開平7-111651
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 動画像データをフレーム間予測符号化を用いて符号化するに際し、エラーに強く、高速再生にも適したものとする。【構成】 DCT変換量子化回路4からのDC係数およびAC係数は、夫々DC係数符号化回路5とAC係数符号化回路6において、符号化されるとともに、スライス同期信号発生回路16からのスライス同期信号Sに基づいてスライスに区分されるが、ピクチャモード設定回路17によって入力端子1からのフレームがイントラフレームに設定されると、このときのスライス同期信号Sの周期は入力フレームが非イントラフレームとされたときのスライス同期信号Sの周期の1/2〜1/5倍となる。これにより、イントラフレームのスライスサイズは非イントラフレームのスライスサイズの1/2〜1/5倍となり、符号化後では、イントラフレームと非イントラフレームのスライスサイズがほぼ等しくなる。
請求項(抜粋):
入力される動画像データの順次のフレームをフレーム間予測符号化したり、フレーム内符号化したりして該動画像データを圧縮符号化するに際し、各フレームを複数の部分画像に分割し、部分画像毎に独立に符号化する動画像圧縮符号化装置において、フレーム内符号化するフレームとフレーム間予測符号化するフレームとの該部分画像のサイズを異ならせる手段を設け、該手段により、該フレーム内符号化するフレームの該部分画像のサイズをフレーム間予測符号化するフレームの該部分画像のサイズより小さくすることを特徴とする動画像圧縮符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H04N 5/92 H ,  H04N 7/137 Z

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