特許
J-GLOBAL ID:200903072962781604

シールドコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-148703
公開番号(公開出願番号):特開2000-340304
出願日: 1999年05月27日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少ないシールドコネクタを提供する。【解決手段】 シールド電線10に嵌着されたゴム栓40は、導電性ゴムで形成されており、そのゴム栓40の第1筒部41は押さえリング32によってシールド層23に押しつけられて導通接続される。また、ゴム栓30の第2筒部42は、シールドシェル16に密着して導通接続され、もってシールドシェル16は、ゴム栓40を介してシールド層23に導通接続される。また、シールドコネクタは、電線挿入口18をゴム栓40の第3筒部43によって塞がれて防水が図られる。このように、1つのゴム栓40でシールド層23とシールドシェル16との導通接続と、電線挿通孔の閉塞とを行うようにしたから、従来のものより部品点数を削減できる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングに、端子金具が固着されたシールド電線の端末部を収容する収容部と、前記コネクタハウジングのうち後端面に開放する電線挿入口より奥側に配されて、前記シールド電線の端末部を包囲するシールドシェルとを備え、前記端末部で露出された前記シールド電線のシールド層と前記シールドシェルとを導通接続すると共に、前記シールド電線に挿通した筒状のゴム栓で前記電線挿入口を塞いだシールドコネクタにおいて、前記ゴム栓は、導電性ゴムで形成されると共に、軸方向に第1〜第3の筒部を並べて備え、前記第1筒部は、外面に金属製の押さえリングが圧着されて、前記シールド層に押し付けられ、前記第2筒部は、前記シールドシェルに嵌合して密着され、前記第3筒部は、前記電線挿入口に嵌合して密着されたことを特徴とするシールドコネクタ。
Fターム (9件):
5E021FA02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC19 ,  5E021FC29 ,  5E021FC40 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA19 ,  5E021LA21

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