特許
J-GLOBAL ID:200903072962810337

ズームカメラのフアインダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-171315
公開番号(公開出願番号):特開平5-019332
出願日: 1991年07月11日
公開日(公表日): 1993年01月29日
要約:
【要約】【目的】 ズーミング状態を検出するズームレンズ鏡筒を小型化する。【構成】 ズーミングに伴い、カム環26が回転しつつ光軸方向に移動する。カム環26の外側に、連動リング39を回転自在および光軸方向に一体的に移動可能に設ける。連動リング39の光軸方向への移動に連動する連動手段47を設ける。連動手段47により、ファインダ光学系41を光軸方向に移動させる。【効果】 カム環26の外側には、連動リング39を設けるだけですみ、特にカム環の光軸方向の寸法を小型にする。
請求項(抜粋):
カメラ本体と、このカメラ本体に固定される固定筒と、この固定筒の内側に配置され固定筒に対して回転されるとともにその回転に伴って光軸方向に移動するカム環と、このカム環の内側に配置されカム環の回転に連動して光軸方向に移動する撮影光学系とを備えたズームカメラのファインダ装置において、ファインダ光学系と、外周部に突部を有し、前記カム環の外側に回転自在に設けるとともにカム環と一体的に光軸方向に移動可能に設けた連動リングと、前記固定筒に光軸方向に沿って設けられ、前記連動リングの突部が光軸方向に移動可能に嵌合するガイド溝部と、前記連動リングの突部の光軸方向への移動に連動して前記ファインダ光学系を光軸方向に移動させる連動手段とを備えたことを特徴とするズームカメラのファインダ装置。

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