特許
J-GLOBAL ID:200903072965365415

方向性けい素鋼板の絶縁コートの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-177794
公開番号(公開出願番号):特開平5-001387
出願日: 1991年06月24日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】【目的】 方向性けい素鋼板の表面に、張力付与効果に優れかつ粉噴きのない絶縁コートを有利に形成する。【構成】 仕上焼鈍済みの方向性けい素鋼板の表面にコーティング処理液を塗布し、次いで350 °Cをこえる温度域に加熱して絶縁コートを形成するに当たり、上記加熱処理を、350 °C到達時からt(s)経過後の到達温度T(°C)が、-0.1t<SP>2 </SP>+17t +350 <T<-0.26t<SP>2</SP>+80t +350 の関係を常に満足する昇温過程に従わせることによって、粉噴きの原因となるふくれや穴の発生を防止する。
請求項(抜粋):
仕上焼鈍済みの方向性けい素鋼板の表面にコーティング処理液を塗布し、次いで350 °Cをこえる温度域に加熱して絶縁コートを形成するに当たり、上記加熱処理は、350 °C以上の温度域において、350 °C到達時からt(s)経過後の到達温度T(°C)が、-0.1t<SP>2 </SP>+17t +350 <T<-0.26t<SP>2</SP>+80t +350の関係を常に満足する昇温過程に従うことを特徴とする方向性けい素鋼板の絶縁コートの形成方法。
IPC (2件):
C23C 22/00 ,  C21D 9/46

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