特許
J-GLOBAL ID:200903072966351639

双軸スクリュー型押出機、特に双軸押出成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187302
公開番号(公開出願番号):特開平8-052784
出願日: 1995年07月24日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【課題】 特に繊維状の添加物と補強充填材のために均一な分配がプラスチック母体において達成され、当該繊維に対してできる限り損傷が少なく、十分な加湿のあるような、一般的タイプのスクリュー型押出成形機を具現化する。【解決手段】 双軸スクリュー型押出成形機が、ケーシング(2)、同じ回転方向(29)に回転して駆動する軸(3、4)及び互いに向き合い対毎に連関し軸(3、4)に回転不能に配設された混合要素(21、22)を備えてなり、各混合要素(21、22)が軸(3、4)と連結した円板(30)であり、混合翼(40、41)が当該円板(30)の互いに向き合った前部(39)で等しい角度距離(d)で且つ円板のそれぞれの周囲(34)の近傍に備えられ、混合要素(21)の混合翼(40)と連関した混合要素(22)の混合翼(41)とが相互係合し互いにすれ違って回転して、ギャップ(50)はそのままとする。
請求項(抜粋):
ケーシング(2)と、互いに平行な2つの交差するケーシング穴(32、33)と、上記ケーシングの一端の供給開口(9)とケーシング(2)の他端の排出開口(28)と、上記ケーシング穴(32、33)に配設され同じ回転方向(29)に回転駆動された2つの軸(3、4)と、当該軸(3、4)に回転不能に配設されたスクリュー要素(11、15、17、26)と、互いに向き合い対毎に連関し軸(3、4)に回転不能に配設された混合要素(21、22)とを備えてなる双軸スクリュー型押出機、特に双軸押出形成機において、各混合要素(21、22)が軸(3、4)と連結した円板(30)であり、混合翼(40、41)が円板(30)の互いに向き合った前部(39)に等しい角度距離(d)で且つ円板のそれぞれの周囲(34)の近傍で備えられ、混合要素(21)の混合翼(40)と連関した混合要素(22)の混合翼(41)とが相互係合し互いにすれ違って回転しながら、ギャップ(50)をあけたままにすることを特徴とする双軸スクリュー型押出機。
IPC (3件):
B29C 47/64 ,  B29B 7/48 ,  B29C 47/40

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