特許
J-GLOBAL ID:200903072967929022

ガラス光学素子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-080273
公開番号(公開出願番号):特開平8-277127
出願日: 1995年04月05日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【構成】 少なくとも成形面が炭化ケイ素および/または窒化ケイ素を主成分とする材料からなり、この成形面上にさらに融着防止用薄膜が形成されている成形型を用い、この成形型内に、軟化点が530°C以下、屈伏点が565°C以下で、ガラス成分としてPbOを含まないガラス素材を入れ、加熱軟化した状態で加圧成形することを特徴とするガラス光学素子の製造方法。【効果】 本発明のガラス光学素子の製造方法によれば、成形型の成形面を形成する炭化ケイ素や窒化ケイ素の酸化に伴うガラス融着に起因するクラックやプルアウトの発生を著しく抑えることができるので、用いられる成形型が長寿命となり、また得られたガラス光学素子も欠陥の著しく少ないものとなる。
請求項(抜粋):
少なくとも成形面が炭化ケイ素および/または窒化ケイ素を主成分とする材料からなり、この成形面上にさらに融着防止用薄膜が形成されている成形型を用い、この成形型内に、転移点が530°C以下、屈伏点が565°C以下で、ガラス成分としてPbOを含まないガラス素材を入れ、加熱軟化した状態で加圧成形することを特徴とするガラス光学素子の製造方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-088731
  • 特公平4-061816
  • 光学ガラスおよびそれを用いた光学レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-310526   出願人:キヤノン株式会社
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