特許
J-GLOBAL ID:200903072968447021

撮像素子、画像信号処理装置並びにカメラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-117124
公開番号(公開出願番号):特開2000-308074
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】 従来の補色カメラシステムの場合、斜め方向の解像度が低く、特に静止画像では画像の劣化として目立ちやすい傾向にある。【解決手段】 CCD撮像素子1の各画素には1aで示すような色パターンでコーティングを施している。この色コーティングパターン1aは、イエローYe,シアンCy,マゼンタMg,グリーンGの4画素を水平方向Hに並べたラインを垂直方向Vに2ライン配置した4画素2ラインを単位とした補色系コーティングであり、特に、上記単位内では1ライン目の4画素の前半の2画素(Ye,Mg)と後半の2画素(Cy,G)を各2画素内の順番を変えずに、2ライン目の後半と前半に逆転配置している。この色コーティングパターンを使うことにより、水平、斜め方向で4画素Ye,Cy,Mg,Gの加算ができ、この結果から解像度の高い輝度信号を作れる。また、垂直、斜めのアパーチャーコントロール信号をこれらから作り解像度を上げることも可能となる。
請求項(抜粋):
イエローYe,シアンCy,マゼンタMg,グリーンGの4画素を水平方向に並べたラインを垂直方向に2ライン配置した4画素2ラインを単位とした補色系コーティングが施された画素を配列してなる撮像素子であって、上記単位内では1ライン目の4画素の前半の2画素と後半の2画素を各2画素内の順番を変えずに、2ライン目の後半と前半に逆転配置していることを特徴とする撮像素子。
FI (3件):
H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 C ,  H04N 9/07 D
Fターム (9件):
5C065BB12 ,  5C065BB13 ,  5C065DD02 ,  5C065EE03 ,  5C065EE08 ,  5C065GG02 ,  5C065GG06 ,  5C065GG07 ,  5C065GG13
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-271169   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平4-167884
  • 映像信号処理回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-207381   出願人:ソニー株式会社
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