特許
J-GLOBAL ID:200903072968667374

立体パンツ型使いすておむつ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中本 宏 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-341009
公開番号(公開出願番号):特開平7-163618
出願日: 1993年12月10日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 蒸れ、漏れがなく、フィット性、肌触りの良好な立体パンツ型使いすておむつ。【構成】 吸収性パッド構造とバックシートからなり、吸収性パッド構造のウエスト開口側両端縁をバリヤシート及びバックシートは別体の少なくとも2層の帯状シートからなり、着用者の肌に触れる内側層が、好ましくは親水性不織布で構成されているウエスト伸縮弾性帯でバックシート側へ押さえたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
液透過性トップシートと液不透過性バリヤシートと両シート間に置かれた吸収体を有する吸収性パッド構造と、ウエスト開口部、脚開口部、股部、該股部を挟んで配置された前身頃と後身頃を有する非伸縮弾性バックシートと、バックシートの脚開口部及びウエスト開口部の間に延びた両側縁を相互に接着してサイドシームを形成した構造を有する立体パンツ型使いすておむつにおいて、前記バックシートは、そのウエスト開口部及び脚開口部に伸縮弾性部材を配設し、該ウエスト開口部に配設された伸縮弾性部材の中央部を除くその他の部分及び脚開口部に配設された伸縮弾性部材をサイドシートで被い、サイドシートで被われていない中央部全域を補強シートで被った構造を有し、前記の吸収性パッド構造は、前記バックシートの補強シートで被われている中央域の長手方向中央部全長にわたって設けられた線状の接着領域で、前記バックシートに取り付けられており、かつ、該吸収性パッド構造のウエスト開口部側両端部を被って、少なくとも2層の帯状シートを有する伸縮弾性帯を配設していることを特徴とする立体パンツ型使いすておむつ。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 5/44

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