特許
J-GLOBAL ID:200903072969509942

モジュールタイプ熱交換器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 卓美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-333992
公開番号(公開出願番号):特開2002-139290
出願日: 2000年10月31日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 金型投資を少なくすし、多品種少量生産に対応したモジュールタイプ熱交換器およびその製造方法を提供すること。【解決手段】 長尺な丸パイプを所望長さに切断して、その両開口端部内面に係止用凹部1を形成すると共に、周面に多数の偏平孔2を形成してヘッダパイプ3を構成する。そしてその偏平孔2に夫々偏平チューブ4を挿通すると共に、その外面にフィン5を固定してコア6を構成する。さらに夫々のヘッダパイプ3の開口に、出入口パイプ7の端部や端蓋8等の端部材をシール用Oリング9を介して液密に嵌着して、モジュールタイプ熱交換器を完成する。
請求項(抜粋):
夫々、所望長さの丸パイプの両開口端部内面に、予め係止用凹部(1) が形成され、周面に定間隔で多数の偏平孔(2) が並列形成された一対のヘッダパイプ(3) と、両端が前記偏平孔(2) に挿通されると共に、その挿通部が液密に接合された多数の偏平チューブ(4) と、各偏平チューブ(4) の外面に固定された多数のフィン(5) と、によりコア(6) が形成され、各ヘッダパイプ(3) の開口に、出入口パイプ(7) の端部や端蓋(8) 等の端部材がシール用Oリング(9) を介して液密に嵌着され、その端部材は、その嵌着部外周が前記ヘッダパイプ(3) の内周に整合すると共に、前記係止用凹部(1) に係合して軸線方向への抜け止めをする爪部(10)が、その外周に突設され且つ、Oリング嵌着用の環状凹部(11)が外周に形成されたモジュールタイプ熱交換器。
IPC (5件):
F28F 9/02 301 ,  B21D 53/08 ,  F28D 1/053 ,  F28F 9/18 ,  F28F 9/26
FI (5件):
F28F 9/02 301 C ,  B21D 53/08 C ,  F28D 1/053 A ,  F28F 9/18 ,  F28F 9/26
Fターム (9件):
3L065CA17 ,  3L065FA13 ,  3L065FA15 ,  3L103AA01 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103CC22 ,  3L103DD08 ,  3L103DD34

前のページに戻る