特許
J-GLOBAL ID:200903072971117318

ディジタル放送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-054371
公開番号(公開出願番号):特開2000-312194
出願日: 2000年02月25日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】地上ディジタル放送における信号の搬送波の位相をそれぞれの送信チャンネルの周波数に依存して制御することにより、信号のダイナミックレンジの増加を抑制できるディジタル放送装置を提供する。【解決手段】周波数インターリーブ回路にて音声データなどに応じて生成した主信号に対して、送信チャンネルの周波数に応じて設定されたパラメータで周波数インターリーブを行い、副信号生成回路にて伝送制御のためのパイロット信号等を含む副信号を生成し、マッピング回路にて送信チャンネルの周波数に応じて設定された乱数符号の初期値に基づいて生成した疑似乱数列を用いて副信号を変調し、周波数インターリーブされた主信号およびマッピング回路により変調された副信号とをOFDM変調して、送信チャンネルの周波数に変換した後アンテナにより放送するので、放送信号のダイナミックレンジの増加を抑制できる。
請求項(抜粋):
情報源データに基づいてディジタル放送信号を生成し、所定の放送用周波数に変調して出力するディジタル放送装置であって、信号伝送を制御するための副信号を生成する副信号生成回路と、上記放送用周波数に基づいて設定された乱数符号の初期値を用いて疑似乱数列を発生する乱数列発生回路と、上記乱数列発生回路により生成した上記疑似乱数列を用いて上記副信号を変調する副信号変調回路と、上記情報源データに基づき生成された主信号と上記副信号変調回路の出力信号とを用いて、所定の変調方式に応じて変調を行う変調回路とを有するディジタル放送装置。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04H 1/00
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04H 1/00 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • 地上ディジタル放送の開発動向4-1伝送方式
  • 地上デジタル放送の伝送方式〜固定受信および移動受信における伝送特性〜

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