特許
J-GLOBAL ID:200903072972176822
雨水流入流量予測支援装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-294468
公開番号(公開出願番号):特開平6-147940
出願日: 1992年11月02日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、土地利用の変化や対象地域を変えたときでも容易に最適なパラメータを自動的に決定可能とし、これによって降雨時に適切な流入流量を予測することにある。【構成】 レーダ雨量計1の計測値と地上雨量計2の計測値とを取り込んで流出解析手法の1つである拡張RRL法を用いて雨水流入流量を予測する流入流量演算手段11と、この演算結果の流入流量と実績流入流量との流量差を求める流入流量比較手段12と、前記拡張RRL法で用いられる主要パラメータを順次変動させるパラメータ調整手段13と、このパラメータ調整手段によって順次変動されたパラメータを用いて流入流量を演算し、得られた各雨水流入流量と実績流入流量との流量差から最適なパラメータを決定する手段11,12とを設けた雨水流入流量予測支援装置である。
請求項(抜粋):
レーダ雨量計の計測値と地上雨量計の計測値とを取り込んで流出解析手法の1つである拡張RRL法を用いて雨水流入流量を予測する雨水流入流量予測支援装置において、前記拡張RRL法で用いられる主要パラメータを順次変動させるパラメータ調整手段と、このパラメータ調整手段によって順次変動されたパラメータを用いて拡張RRL法によって雨水流入流量を演算し、得られた各雨水流入流量と実績流入流量との流量差から最適なパラメータを決定する手段とを備えたことを特徴とする雨水流入流量予測支援装置。
IPC (3件):
G01F 1/00
, E03F 1/00
, G01W 1/02
引用特許:
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