特許
J-GLOBAL ID:200903072975233800

DC-DCコンバータ、および切換電源の出力を制御するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-040895
公開番号(公開出願番号):特開平9-322529
出願日: 1997年02月25日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 DC-DC切換電源コンバータ設計を提供する。【解決手段】 DC-DC切換電源(12)は第1の入力(14)でDCバイアスパワー信号を受取り、制御入力(16)で制御信号を受取り、出力端子(20)で出力DC電圧を生成する。電圧コントローラ(30)は出力信号Vout を入力基準信号Vref と比較する。もたらされるエラー信号は比例ゲインブロック(36)および積分ゲインブロック(38)を通る。出力電圧の微分に比例する信号が微分ゲインブロック(44)を通る。この3つのゲインブロックからの出力は第2の加算器(40)で加算されたデルタ-シグマコンバータ(42)の入力として与えられる。その出力は所定のシーケンスの固定幅パルスストリームを構成し、制御入力(16)に与えられると、基準信号Vref によって決定されるDC出力信号Vout が出力端子(20)から出力される。
請求項(抜粋):
DC電源に接続するための電源入力端子と、制御入力信号を受取るための制御端子と、前記制御端子で受取られた制御信号によって制御される値を有する制御された出力DC信号を生成するための出力端子とを有する切換電源と、前記切換電源出力端子に結合される第1の入力と、基準信号を受取るための第2の入力と、前記切換電源制御信号に結合される出力とを有するコントローラとを含み、前記コントローラは第1および第2の入力での信号間の関係の関数として固定幅出力パルスを生成し、切換電源生成制御出力DC信号が前記基準信号によって決定される値に維持され、前記コントローラはさらに前記切換電源生成制御出力DC信号と前記受取られた基準信号との差を表わす出力エラー信号を生成するための第1の加算手段と、前記エラー信号を比例ゲインファクタでスケーリングして比例フィードバック信号を生成するための比例ゲイン手段と、前記エラー信号を積分ゲインファクタで積分およびスケーリングして積分フィードバック信号を生成するための積分手段と、前記比例フィードバック信号と前記積分フィードバック信号とを加算するための第2の加算手段と、前記フィードバック信号の両方の関数として前記固定幅出力パルスを生成するための手段とを含む、DC-DCコンバータ。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-018911
  • 特開平4-295271
  • スイッチング電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009009   出願人:横河電機株式会社
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