特許

J-GLOBAL ID：200903072977239687

測位システム、端末、基地局、および情報提供システム

発明者： 長谷川 敬 ,  木原 雅巳
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (3件)： 岡田 賢治 ,  入戸野 巧 ,  本山 泰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-120872
公開番号（公開出願番号）：特開2004-325272
出願日： 2003年04月25日
公開日（公表日）： 2004年11月18日
要約：

【課題】簡易な構成により、どの端末がどこの位置に存在するかを検知すること。【解決手段】基地局(4)は、電磁波を出射し、端末(2)からの反射波を受信する。そして、電磁波の往復時間や反射波の入射方向に基づいて端末(2)の位置を計測する。また、各端末(2)は、他の端末との判別のために割り当てられた規則に従って反射波の強度を変化させ、基地局(4)は、受信した反射波と上記の規則とに基づいて反射元の端末(2)を判別する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

一以上の基地局と一以上の端末とを備え、 前記各端末は、 電磁波を反射させる反射手段と、 他の端末との判別のために割り当てられた規則に従って前記反射手段による反射波の強度を変化させる強度制御手段とを有し、 前記各基地局は、 電磁波を出射する出射手段と、 当該出射手段により出射された電磁波が前記反射手段で反射された反射波を受信する受信手段と、 前記電磁波の出射と前記反射波の受信との時間差に基づいて前記端末までの距離を計測する距離計測手段と、 前記受信手段による受信結果と前記端末毎に割り当てられた規則とに基づいて反射元の端末を判別する端末判別手段とを有し、 前記距離計測手段の計測結果と前記端末判別手段の判別結果とを用いて前記各端末の位置を検知することを特徴とする測位システム。

IPC (5件)：

G01S13/42 ,  G01S13/75 ,  G01S13/76 ,  G01S13/79 ,  H04Q7/34

FI (3件)：

G01S13/42 ,  H04B7/26 106B ,  G01S13/80

Fターム (20件)：

5J070AB01 ,  5J070AC01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC13 ,  5J070AK15 ,  5J070BC03 ,  5J070BC05 ,  5J070BC06 ,  5J070BC31 ,  5K067AA42 ,  5K067EE03 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067EE71 ,  5K067FF03 ,  5K067FF05 ,  5K067JJ53 ,  5K067JJ54