特許

J-GLOBAL ID：200903072977447972

ヒートシンク

発明者： 竹村 安男 ,  ▲崎▼山 興治
出願人/特許権者： 株式会社フジクラ
代理人 (1件)： 渡辺 丈夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-203932
公開番号（公開出願番号）：特開2003-017878
出願日： 2001年07月04日
公開日（公表日）： 2003年01月17日
要約：

【要約】【課題】 放熱フィンの配列方向に直交する方向において、放熱フィンの放熱面の温度差を少なくしたヒートシンクを提供する。【解決手段】 発熱体との間で熱授受可能なベース部2と、ベース部2に設けられた複数の放熱フィン3とを有し、各放熱フィン3における配列方向の両側に放熱面5が形成されているヒートシンクにおいて、放熱フィン3の配列方向における各放熱フィン3の厚さは、放熱フィン3の配列方向に直交する方向における発熱体のほぼ中心W2に対応する領域の厚さT2方が、発熱体のほぼ中心W2以外の領域に対応する領域の厚さT3よりも厚肉に設定されている。

請求項（抜粋）：

発熱体との間で熱授受可能なベース部と、このベース部に設けられた複数の放熱フィンとを有し、各放熱フィンにおける配列方向の両側に放熱面が形成されているヒートシンクにおいて、前記放熱フィンの配列方向における各放熱フィンの厚さは、前記放熱フィンの配列方向に直交する方向における前記発熱体のほぼ中心に対応する領域の厚さの方が、前記発熱体のほぼ中心以外の領域に対応する領域の厚さよりも厚肉に設定されていることを特徴とするヒートシンク。

IPC (2件)：

H05K 7/20 ,  H01L 23/36

FI (2件)：

H05K 7/20 A ,  H01L 23/36 Z

Fターム (4件)：

5E322AA01 ,  5E322EA06 ,  5E322FA04 ,  5F036BB05

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 放熱フィン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-012428   出願人：三菱アルミニウム株式会社
• 放熱フィン構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-319288   出願人：沖電気工業株式会社