特許
J-GLOBAL ID:200903072979922732

スプレー容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽鳥 修 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-089520
公開番号(公開出願番号):特開平9-276757
出願日: 1996年04月11日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 正立状態でも倒立状態でも容器本体内に充填された液状物を好適に噴出することができるスプレー容器の提供。【解決手段】 容器本体2にプレイヤー3が装着されてなり、スプレイヤー3は、水平管路4及び垂直管路5が設けられると共にピストン・シリンダー機構12が配設された本体6と、トリガー7と、インテイク10とを備えているスプレー容器において、インテイク10に、正立状態において容器本体2内への外気の流入を遮断せず、倒立状態において容器本体2内への外気の流入を遮断し、更に上記容器本体内が負圧となったときに容器本体2内に外気を流入させる外気導入用逆止弁13、及び倒立状態でも正立状態でも容器本体2内の液状物を吸引する吸引パイプ装置27を配設し、更に外気導入用逆止弁13に、容器本体2内の液圧が直接かからないようにカバー13aを配設してなる。
請求項(抜粋):
液状物を充填する容器本体の口部に、トリガースプレイヤーが装着されてなり、該トリガースプレイヤーは、互いに連通する水平管路及び垂直管路が設けられると共に該水平管路及び垂直管路に液状物を供給するピストン・シリンダー機構が配設されたスプレイヤー本体と、該スプレイヤー本体に回動自在に装着されたトリガーと、上記垂直管路に装着されたインテイクとを備えたスプレー容器において、上記インテイクに、正立状態において上記容器本体内への外気の流入を遮断せず、倒立状態において上記容器本体内への外気の流入を遮断し、更に上記容器本体内が負圧となったときに該容器本体内に外気を流入させる外気導入用逆止弁を配設し、且つ、倒立状態でも正立状態でも上記容器本体内の液状物を吸引する吸引パイプ装置を配設し、更に、上記外気導入用逆止弁に、上記容器本体内の液圧が直接かからないようにカバーを配設したことを特徴とするスプレー容器。
IPC (2件):
B05B 11/00 102 ,  B65D 83/44
FI (2件):
B05B 11/00 102 G ,  B65D 83/14 B

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