特許
J-GLOBAL ID:200903072980347369

輝度速度変調回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-337121
公開番号(公開出願番号):特開2001-157079
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 ノイズ量に対して映像の輪郭補正効果を損なうことなく補正を行う輝度速度変調回路を目的とする。【解決手段】 映像信号の輝度変化を微分回路11によって検出し反転することによって輝度速度変調信号を作りだす。その信号を大振幅信号を抜き出すコアリング回路12と、小振幅信号を抜き出すリミッタ回路14に分けて処理し、また映像信号に含まれるノイズ量の検出をノイズ検出回路17で検出し、そのノイズ量によりゲイン制御回路13及びゲイン制御回路15で、それぞれの信号のゲインを制御し、その2つの信号を加算回路16で加算し、加算された信号で速度変調コイル18に流す輝度速度変調電流が制御される。これにより偏向回路19でノイズ量に対して映像の輪郭補正効果を損なわない補正を行うことができる。
請求項(抜粋):
輝度速度変調信号発生回路を大振幅信号補正部と小振幅信号補正部に分けて処理し、映像信号に含まれるノイズをノイズ検出回路で検出し、そのノイズ量データに応じてゲイン制御回路が、輝度速度変調信号発生回路の大振幅信号補正部と小振幅信号補正部のゲインをそれぞれ制御し、それらを加算した信号を速度変調コイルに輝度速度変調電流として流すことにより、ノイズ量に対して映像の輪郭補正効果を損なうことなく補正を行うことを特徴とする輝度速度変調回路。
Fターム (5件):
5C068AA11 ,  5C068AA17 ,  5C068BA08 ,  5C068HA03 ,  5C068LA11

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