特許
J-GLOBAL ID:200903072980538385
食品廃棄物の処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-196915
公開番号(公開出願番号):特開2002-011432
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 食品廃棄物を安全かつ有効に処理すること。【解決手段】 本発明では、固体状の食品廃棄物と液体状の食品廃棄物とに王水をそれぞれ混入して脱臭せしめ、その後、固体状の食品廃棄物と液体状の食品廃棄物とを混合するとともに破砕してペースト状の食品廃棄物となし、同ペースト状の食品廃棄物を篩選別することによってプラスチックを除去し、その後、ペースト状の食品廃棄物に炭酸ナトリウム又は炭酸カルシウムを混入して、発酵菌の栄養源としての硝酸ナトリウム又は硝酸カルシウムを生成せしめた後に発酵菌を含有する菌床に混入して発酵させ、発酵の際に発生する発酵熱によってペースト状の食品廃棄物に含有される水分を蒸発させて粉末状の食品廃棄物となし、同粉末状の食品廃棄物の一部を滅菌乾燥させるとともに篩選別して飼料を生成し、残りの粉末状の食品廃棄物を2次菌床として再利用することとした。
請求項(抜粋):
固体状の食品廃棄物と液体状の食品廃棄物とを混合した後に、発酵菌を含有する菌床に混入して食品廃棄物を発酵させ、発酵の際に発生する発酵熱によって食品廃棄物に含有される水分を蒸発させることを特徴とする食品廃棄物の処理方法。
IPC (6件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, A23K 1/00 101
, A23K 1/10
, B03B 5/00
, B07B 1/00
FI (7件):
A23K 1/00 101
, A23K 1/10 Z
, B03B 5/00 Z
, B07B 1/00 A
, B09B 3/00 303 M
, B09B 3/00 D
, B09B 3/00 ZAB C
Fターム (35件):
2B150BA04
, 2B150BB01
, 2B150CD37
, 4D004AA03
, 4D004AA04
, 4D004AA07
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004BA04
, 4D004CA04
, 4D004CA07
, 4D004CA15
, 4D004CA18
, 4D004CA34
, 4D004CA35
, 4D004CA42
, 4D004CA48
, 4D004CB04
, 4D004CB13
, 4D004CB28
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D021AA01
, 4D021AB02
, 4D021AC01
, 4D021CA03
, 4D021EA10
, 4D021EB00
, 4D071AA01
, 4D071AA12
, 4D071AB02
, 4D071AB14
, 4D071CA03
, 4D071CA05
, 4D071DA15
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