特許
J-GLOBAL ID:200903072981325164

情報通信システムと情報通信システムの通報方法と携帯端末

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123936
公開番号(公開出願番号):特開2000-316186
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】この発明は、緊急連絡などの情報を再度通知する場合に、対象となる携帯電話つまり駅員を増やすことができ、緊急連絡による駅員の対応を迅速に行うことができる。【解決手段】この発明は、駅務無線システムにおいて、駅員に携帯電話などを用いて緊急連絡などの情報を通知する場合、事前に駅員の担当エリア毎のグループを登録しておき、そのグループの駅員に通知するものにおいて、そのグループの駅員からの応答がなかった際に、他の担当エリアのグループたとえば隣の担当エリアのグループの駅員にも緊急連絡などの情報を通知するようにしたものである。
請求項(抜粋):
駅内を移動可能な駅員が携帯する複数の携帯端末と、駅内に設けられ、それぞれ別々の所定の電波範囲を有し、この電波範囲内の携帯端末と通信を行う複数の基地局と、上記携帯端末と上記基地局を介して情報の通信を行う上位装置とからなり、上記上位装置が、上記複数の基地局を関連する基地局ごとのグループ分けを記憶する第1の記憶手段と、上記各基地局に位置している携帯端末を記憶する第2の記憶手段と、所定のグループの基地局に位置している携帯端末への緊急通報の送信に対して応答がなかった際に、追加して送信するグループを記憶する第3の記憶手段と、緊急通報を行う際に、上記グループ分けした1つのグループの基地局を上記第1の記憶手段から読出し、この読出した基地局に位置している携帯端末を上記第2の記憶手段から読出す第1の読出手段と、この第1の読出手段により読出された携帯端末に対して、緊急通報を送信する送信手段と、この送信手段による緊急通報の送信に対して応答がなかった際に、上記第3の記憶手段に記憶されているグループの基地局を上記第1の記憶手段から読出し、この読出した基地局に位置している携帯端末を上記第2の記憶手段から読出す第2の読出手段と、この第2の読出手段により読出された携帯端末と、上記第1の読出手段により読出された携帯端末に対して、上記送信手段により緊急通報を送信する処理手段とからなり、上記携帯端末が、上記上位装置からの緊急通報を報知する報知手段と、この報知手段の報知に対して回答を応答する応答手段とからなる、ことを特徴とする情報通信システム。
FI (2件):
H04B 7/26 109 C ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (16件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB08 ,  5K067BB21 ,  5K067BB44 ,  5K067CC13 ,  5K067DD28 ,  5K067DD30 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF20 ,  5K067FF27 ,  5K067GG07 ,  5K067HH23

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