特許
J-GLOBAL ID:200903072981850528

誘導加熱用インバータ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211449
公開番号(公開出願番号):特開平11-054249
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】誘導加熱用インバータ装置に、該装置と加熱コイルとが整合しているか否かを自動的に表示する機能を備える。【解決手段】制御回路30に比較器41,43、全波整流器42、反転回路44、遅延回路45,46、論理積回路47,48,51,52、ワンショット回路49,50、論理和回路53、監視回路54からなる整合検出手段31と表示器32とを付加し、CT8の検出値とγ制御回路が出力するIGBT2a,3aの駆動信号の周波数とから、この誘導加熱用インバータと加熱コイル20との整合が取れているか否かを整合検出手段31で検知し、これを表示器32に表示する。
請求項(抜粋):
直流電源の両端に2組の半導体スイッチを直列接続したアーム回路と2個の共振コンデンサを直列接続した回路とをそれぞれ並列接続し、該アーム回路の中間点と該共振コンデンサの中間接続点とをそれぞれ出力端子とし、制御回路からの駆動信号に基づいて該半導体スイッチそれぞれを交互にオン・オフさせる誘導加熱用インバータ装置において、前記制御回路に、前記出力端子間に接続された加熱コイル及び該加熱コイルの上に設置された被加熱物が前記誘導加熱用インバータ装置に対して整合が取れているか否かを判定し、その判定結果を外部へ表示する整合検出手段を備えたことを特徴とする誘導加熱用インバータ装置。
IPC (2件):
H05B 6/06 381 ,  H05B 6/06 386
FI (2件):
H05B 6/06 381 ,  H05B 6/06 386

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