特許
J-GLOBAL ID:200903072983443369

短距離位置決めシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-516559
公開番号(公開出願番号):特表2004-505262
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
本発明は、固定参照システムに対して可動対象物を位置決めするための位置決めシステムに関するものであって、-可動対象物は、周波数(fg )における磁界を受領し得るとともに周波数(fe )における磁界を放出し得る共振回路(L1C1)を備えたプローブ(1)を、具備し、-固定参照システム(2)は、・周波数(fg )を有した信号を生成する電圧発振器(G)と、電磁コイル(L3;L5)と、このコイルと協働することによって直列共振回路を形成するキャパシタ(C3;C5)と、を備えてなる、磁界の放出/受領手段(3;5)と;・周波数(fe )における磁界と周波数(fg )における磁界とを識別することを可能とする防眩手段と;・プローブの変位を決定するための、検出比較手段(4)と;を具備している。
請求項(抜粋):
固定参照システムに対して可動対象物を位置決めするための位置決めシステムであって、 -前記可動対象物は、周波数(fg )における磁界を受領し得るとともに周波数(fe )における磁界を放出し得る少なくとも1つの共振回路(L1C1)を備えたプローブ(1)を、具備し、 -前記固定参照システム(2)は、 ・周波数(fg )を有した信号を生成する電圧発振器(G)と、該電圧発振器によって電力供給される少なくとも1つの電磁コイル(L3;L5)と、該コイルと協働することによって直列共振回路を形成する少なくとも1つのキャパシタ(C3;C5)と、を備えてなる、磁界の放出/受領手段(3;5)と; ・該放出/受領手段が周波数(fe )における磁界と周波数(fg )における磁界とを識別することを可能とする防眩手段と; ・前記直列共振回路の端子に誘起される電圧強度を検出するとともに、前記固定参照システムに対しての前記プローブの変位を決定するための、検出比較手段(4)と; を具備することを特徴とする位置決めシステム。
IPC (1件):
G01B7/00
FI (1件):
G01B7/00 R
Fターム (9件):
2F063AA04 ,  2F063DD02 ,  2F063DD04 ,  2F063GA01 ,  2F063KA01 ,  2F063LA05 ,  2F063LA11 ,  2F063LA23 ,  2F063LA27

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