特許
J-GLOBAL ID:200903072983665116

排気管多岐接続部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 隆二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-073245
公開番号(公開出願番号):特開平9-242541
出願日: 1996年03月04日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 例えば自動車や自動二輪車等の内燃機関の排気系に用いる排気管多岐接続部材、特にその中心線に対して非対称形状の多岐接続部材を、構造簡単かつ容易・安価に製造することのできる製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 上流側と下流側の排気管の少なくとも一方を複数本とし、その上流側の排気管と下流側の排気管とを連通接続させる多岐接続部材1を、1本の筒体10の一端側を押込ダイス2により偏平ラッパ状に成形加工して製造する排気管多岐接続部材の製造方法であって、上記押込ダイス2を互いに開閉可能に連結した横断面略半円形の一対のダイス片21・22で構成し、その両ダイス片21・22を挿入方向後側が閉じた状態で上記筒体10内に挿入し、その挿入動作に連動して両ダイス片21・22の挿入方向後側を徐々に開いて偏平ラッパ状に成形加工ことを特徴とする。
請求項(抜粋):
上流側と下流側の排気管の少なくとも一方を複数本とし、その上流側の排気管と下流側の排気管とを連通接続させる多岐接続部材を、1本の筒体の一端側を押込ダイスにより偏平ラッパ状に成形加工して製造する排気管多岐接続部材の製造方法であって、上記押込ダイスを互いに開閉可能に連結した横断面略半円形の一対のダイス片で構成し、その両ダイス片を挿入方向後側が閉じた状態で前記筒体内に挿入し、その挿入動作に連動して両ダイス片の挿入方向後側を徐々に開いて前記筒体を偏平ラッパ状に成形することを特徴とする排気管多岐接続部材の製造方法。
IPC (3件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/18 ,  F01N 7/20
FI (3件):
F01N 7/10 ,  F01N 7/18 ,  F01N 7/20 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-215418

前のページに戻る