特許
J-GLOBAL ID:200903072983990289

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-296666
公開番号(公開出願番号):特開2009-119042
出願日: 2007年11月15日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】ミッション演出を演出の一態様とする弾球遊技機において、メモリ容量の消費を抑制しつつ新たな遊技性を提供する。【解決手段】通常ミッションの実行の有無が変動パターンの決定前に決定される一方、テキストミッションの実行の有無が変動パターンの決定後に決定される。テキストミッションは、先に選択された変動パターンの内容に応じて後付け的に選択される。テキストミッションは、ミッション演出の表示が二次元コードの表示に留まるため、専用の演出動画を伴う通常ミッションに比べてメモリ容量の消費を抑えることができる。また、テキストミッションについては、ミッション演出が演出表示装置の表示領域に二次元コードの表示という形で提供され、撮像装置でこれを撮像しなければ見ることができない。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遊技領域が形成された遊技盤と、 前記遊技領域の所定位置に設けられ、遊技球の入球が抽選の契機となる始動入賞口と、 前記始動入賞口への入球を契機として、通常遊技より遊技者に有利な状態である特別遊技へ移行するか否かを判定するための当否抽選を実行する当否抽選手段と、 前記当否抽選の結果を示すための図柄が変動表示される図柄表示装置と、 前記当否抽選の結果を示す図柄の停止態様を決定する図柄決定手段と、 前記当否抽選の結果を示唆する演出として前記図柄を変動表示させる表示制御手段と、 前記当否抽選が前記特別遊技への移行を示す結果となり、前記当否抽選が当たりであることを示す所定の停止態様にて前記図柄の変動表示が停止したときに前記特別遊技を実行する特別遊技制御手段と、 前記図柄の変動表示における変動開始から停止までの変動過程が定められた複数の変動パターンを保持するパターン記憶手段と、 前記当否抽選が当たりとなるための条件として前記演出が特定の態様を呈すべきことを内容とする指令を遊技者に提示するミッション演出を第1のミッション表示態様にて提示するか否かを決定して前記複数の変動パターンのいずれかを決定するパターン決定手段と、 前記始動入賞口への入球を契機に前記当否抽選の結果を示唆する演出の態様を決定するとともに、前記パターン決定手段によりミッション演出の提示が決定された場合にそのミッション演出を選択する演出決定手段と、 前記演出決定手段により決定された演出を実行する演出処理手段と、を備え、 前記演出決定手段は、前記変動パターンの決定後に所定の後決め条件が成立した場合に、前記ミッション演出を第2のミッション表示態様にて遊技者に提示するか否かを決定することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (6件):
2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088EA10 ,  2C088EB68
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-434997   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (4件)
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