特許

J-GLOBAL ID：200903072984108601

連続鋳造設備におけるスラブ鋳造制御方法

発明者： 上田 忠人 ,  下井 辰一郎 ,  中野 晃
出願人/特許権者： 新日本製鐵株式会社
代理人 (1件)： 田北 嵩晴
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-129473
公開番号（公開出願番号）：特開平7-214270
出願日： 1994年02月07日
公開日（公表日）： 1995年08月15日
要約：

【要約】【目的】 連続鋳造設備において、その前工程で発生した湯余り・湯不足の影響を無くし、発生余材を最小にできるようにする。【構成】 マルチストランド方式の連続鋳造設備において、各ストランドの鋳造長及び目標鋳造時間に基づいてストランド毎の鋳造速度パターンを計算し、ストランド毎の鋳造速度を鋳片の採片状況に応じて設定して前記各ストランドの鋳造長を異ならせ、湯余り・湯不足を一方のストランドへ集約できるような処理をプロコン2によって達成し、この結果に基づいて電気設備3を駆動する。

請求項（抜粋）：

マルチストランド方式の連続鋳造設備において、ストランド毎の鋳造速度を鋳片の採片状況に応じて設定して前記各ストランドの鋳造長を異ならせ、湯余り・湯不足を1つのストランドへ集約することを特徴とする連続鋳造設備におけるスラブ鋳造制御方法。

IPC (3件)：

B22D 11/20 ,  B22D 11/00 ,  B22D 7/00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭62-252651
  
• 特開昭62-234648