特許
J-GLOBAL ID:200903072984148425
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-018417
公開番号(公開出願番号):特開平7-225367
出願日: 1994年02月15日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 表示コントラストを高める。【構成】 演算増幅器9及び温度センサー3からの出力を受けて、演算を行なった結果に基づいて液晶表示素子駆動用電源回路6を制御するか又は駆動電圧のオン状態またはオフ状態での液晶表示素子の光透過量を光センサー4で繰り返し測定し、計測量の変化が予め設定した値よりも小さくなったと判断したときに駆動状態を反転し、再び液晶表示素子の光透過量を光センサー4で繰り返し測定し、前記と同様に計測量の変化が予め設定した値よりも小さくなったと判断した時に駆動状態を反転させると共に、光透過量の変化が予め設定した値よりも小さくなった2つの光透過量の比または差をとり、この比または差の値が最大となるように液晶の駆動電圧を制御する演算制御装置11を備えた。
請求項(抜粋):
バックライトを使用して透過光表示する液晶表示素子を有する液晶表示装置において、情報表示領域(1A)とコントラスト測定領域(1B)を設けた液晶表示素子(1)と、コントラスト測定領域(1B)の透過光量を検知する光センサー(4)と、この光センサー(4)の検出信号を入力する演算増幅器(9)と、液晶表示素子(1)を駆動表示せしめるための液晶表示素子駆動回路(5)と、該液晶表示素子駆動回路に駆動電圧を供給するための液晶表示素子駆動用電源回路(6)と、液晶表示素子に接近配置される温度センサー(3)と、前記演算増幅器及び温度センサーからの出力を受けて、あらかじめ設定された時間と駆動電圧に基づきコントラスト比を計算し、コントラスト比を最高にせしめるように前記液晶表示素子駆動用電源回路を制御する演算制御装置(11)を備えていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 575
, G02F 1/133 580
, G09G 3/36
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