特許
J-GLOBAL ID:200903072986261504

薄膜磁気コアコイル組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-030822
公開番号(公開出願番号):特開平9-016908
出願日: 1996年02月19日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【課題】 薄膜磁気記録ヘッドを製造する改良プロセスで、ヘッドの収率及び性能を高めるプロセスを提供する。【解決手段】 薄膜らせん状導体コイル組立体は、非導電セラミック基板であって、実質的に平らな表面と、該セラミック基板のある量と相互に境を接する第1及び第2磁気エレメントを有するセラミック基板を含んでいる。この薄膜導体コイル組立体はなお、第1磁気エレメントを第2磁気エレメントに、磁気的に接続する薄膜磁気コアを含んでいる。セラミック基板の実質的に平らな面上に位置する薄膜磁気コアは、可撓性の電気めっきされた磁気材料から成っている。薄膜導体コイル組立体はさらに、電気めっきされた薄膜らせん状コイルで、薄膜磁気コアの周囲を通り、かつ第1端子から第2端子に至る導電通路を形成するらせん状コイルを含んでいる。
請求項(抜粋):
薄膜導体コイル組立体において、実質的に平らな表面を有する非導電性セラミック基板と、相互にセラミック基板のある量と境を接する分離した第1及び第2磁気エレメントと、前記第1磁気エレメントを前記第2磁気エレメントに磁気的に結合し、かつ前記セラミック基板の実質的に平らな表面上に位置する薄膜磁気コアで、可撓性の電気めっき磁性材料から形成されている磁気コアと、前記薄膜磁気コアの周囲を通り、かつ第1端子から第2端子に導電通路を形成する、電気めっきされた薄膜コイルとを有する薄膜導体コイル組立体。

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