特許
J-GLOBAL ID:200903072986412707

使い捨ておむつ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-168424
公開番号(公開出願番号):特開2002-360630
出願日: 2001年06月04日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、薄型の使い捨ておむつにおける品質の均一化と生産性の向上を実現でき、しかも、薄型でありながらも優れた吸収性能と形状安定性を備えた使い捨ておむつ及びその製造方法の提供を課題とする。【解決手段】 液透過性の表面シート1と液不透過性の防漏シート2と、上記表面シート1と防漏シート2の間に配設される吸収体3より成る使い捨ておむつにおいて、上記使い捨ておむつは、使い捨ておむつを製造するための使い捨ておむつ製造設備15とは別に設けられた吸収体製造設備16で製造された吸収体3を、上記使い捨ておむつ製造設備15に供給することによって製造され、しかも、上記吸収体3は、粉砕パルプと合成繊維と高分子吸水材より成り、上記粉砕パルプに対する合成繊維の重量比率が50:50から100:0の範囲であり、且つ、粉砕パルプと合成繊維の和に対する高分子吸水材の重量比率が40:60から70:30の範囲であることを特徴としている。
請求項(抜粋):
液透過性の表面シート1と液不透過性の防漏シート2と、上記表面シート1と防漏シート2の間に配設される吸収体3より成る使い捨ておむつにおいて、上記使い捨ておむつは、使い捨ておむつを製造するための使い捨ておむつ製造設備15とは別に設けられた吸収体製造設備16で予め製造された吸収体3を上記使い捨ておむつ製造設備15に供給することによって製造され、しかも、上記吸収体3は、粉砕パルプと合成繊維と高分子吸水材より成り、上記粉砕パルプに対する合成繊維の重量比率が50:50から100:0の範囲であり、且つ、粉砕パルプと合成繊維の和に対する高分子吸水材の重量比率が40:60から70:30の範囲であることを特徴とする使い捨ておむつ。
IPC (4件):
A61F 13/49 ,  A61F 5/44 ,  A61F 13/15 ,  A61F 13/53
FI (3件):
A61F 5/44 H ,  A41B 13/02 B ,  A41B 13/02 S
Fターム (10件):
3B029BA15 ,  3B029BA17 ,  3B029BF02 ,  3B029BF03 ,  4C098AA09 ,  4C098CC02 ,  4C098CE05 ,  4C098CE06 ,  4C098DD23 ,  4C098DD30

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