特許
J-GLOBAL ID:200903072987972439

混合音の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-339622
公開番号(公開出願番号):特開2003-140671
出願日: 2001年11月05日
公開日(公表日): 2003年05月16日
要約:
【要約】【課題】 非定常な雑音や複数の音声が重畳している混合入力信号から所望の音声信号を分離する。【解決手段】 本発明の一実施形態である音分離装置は、異なる音源より発せられた音響信号と目的信号とが混合された混合入力信号を周波数分析して各時刻におけるスペクトル及び振幅極大点を計算する周波数分析手段と、前記スペクトル及び振幅極大点を用いて狭域的な特徴パラメータを分析する狭域層と、前記狭域層により抽出された特徴パラメータを用いて広域的な特徴パラメータを分析する1つ以上の広域層とを有し、前記目的信号に関連する特徴パラメータを抽出する特徴抽出手段と、抽出された特徴パラメータに基づいて前記目的信号を合成する信号合成手段とから構成される。
請求項(抜粋):
異なる音源より発せられた音響信号と目的信号とが混合された混合入力信号から前記目的信号を分離する音分離装置であって、前記混合入力信号を周波数分析して各時刻におけるスペクトル及び振幅極大点を計算する周波数分析手段と、前記スペクトル及び振幅極大点を用いて狭域的な特徴パラメータを分析する狭域層と、前記狭域層により抽出された特徴パラメータを用いて広域的な特徴パラメータを分析する1つ以上の広域層とを有し、前記目的信号に関連する特徴パラメータを抽出する特徴抽出手段と、抽出された特徴パラメータに基づいて前記目的信号を合成する信号合成手段と、を含む音分離装置。
IPC (4件):
G10L 11/00 ,  G10L 11/04 ,  G10L 19/02 ,  G10L 21/02
FI (4件):
G10L 7/02 A ,  G10L 7/04 F ,  G10L 7/02 B ,  G10L 9/00 F

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