特許
J-GLOBAL ID:200903072988482842

固体撮像装置及びその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-129091
公開番号(公開出願番号):特開平5-328226
出願日: 1992年05月21日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明は画素を二次元に配列した固体撮像装置に関し、画素数増加による最大蓄積電荷量の減少を防止してSN比の向上を図ることを目的とする。【構成】 列方向における各画素41の蓄積領域44への電荷の蓄積を第1のスイッチング素子43を駆動して第1のシフトレジスタ32で行う。また、蓄積領域44からの蓄積部35A1〜35A4 への電荷の移送を第2のスイッチング素子45を駆動して第2のシフトレジスタ33で行う。そして、蓄積部の電荷を水平走査部36により読み出して信号出力する。
請求項(抜粋):
受光素子(42)で発生した電荷を読み出す第1のスイッチング素子(43)、及び該第1のスイッチング素子(43)で読み出された電荷を蓄積する蓄積領域(44,51,61)、及び該蓄積領域(44,51,61)の電荷を移送する第2のスイッチング素子(45)で構成される画素(41)が二次元に配列された画素部(34A 〜34c )と、該画素部(34A 〜34C )の該各画素(41)の該第1のスイッチング素子(43)を行方向で駆動させる第1の垂直走査部(32)と、該画素部(34A 〜34C )の該各画素(41)の該第2のスインッチング素子(45)を行方向で駆動させる第2の垂直走査部(33)と、該第2のスイッチング素子(45)により移送される前記電荷を列方向で蓄積する所定数の蓄積部(35A1〜35A4,35B1,35B2)と、該各蓄積部(35A1〜35A4,35B1,35B2)の電荷を読み出して信号出力する水平走査部(36)と、を有することを特徴とする固体撮像素子。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H01L 27/148

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