特許
J-GLOBAL ID:200903072989781380
半減期が延長された改変凝固第VIIa因子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
結田 純次
, 三輪 昭次
, 竹林 則幸
, 高木 千嘉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-552755
公開番号(公開出願番号):特表2009-525724
出願日: 2007年02月03日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
本発明は、第VII因子(FVII)および第VIIa因子(FVIIa)アルブミン結合ポリペプチドの分野に関する。より詳細には、本発明は、介在するペプチドリンカーをコードするオリゴヌクレオチドによって結合させ得るヒト血清アルブミンをコードするcDNAに遺伝子工学的に融合させたヒト第VII因子および第VIIa因子および誘導体をコードするcDNA配列、増加した安定性および延長された有効血漿半減期を示すそのようにコードされた誘導体、そのようなcDNA配列を含む組み換え発現ベクター、そのような組み換え発現ベクターで形質転換させた宿主細胞、未改変の野生型タンパク質の生物活性を有するが、安定性が向上し、半減期が延長した組み換えポリペプチドおよび誘導体、そのような組換え型タンパク質、ならびにそれらの誘導体の製造方法に関する。本発明はまた、ヒト遺伝子治療で使用される、そのような改変DNA配列を含むトランスファーベクターを包含する。
請求項(抜粋):
アルブミンまたはその断片もしくは変異体に融合させた、少なくとも1つの第VII因子もしくは第VIIa因子ポリペプチドまたはその断片もしくは変異体を含有し、少なくとも1つのそのような第VII因子もしくは第VIIa因子ポリペプチドが該融合タンパク質のN末端側に位置し、そして、該融合タンパク質が第VII/VIIa因子の生物活性を有する、アルブミン融合ポリペプチド。
IPC (14件):
C12N 15/09
, C07K 19/00
, C07K 14/76
, C07K 14/745
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12P 21/02
, A61K 38/00
, A61K 48/00
, A61P 7/02
, A61P 7/00
, A61P 7/04
FI (14件):
C12N15/00 A
, C07K19/00
, C07K14/76
, C07K14/745
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 A
, C12P21/02 C
, A61K37/02
, A61K48/00
, A61P7/02
, A61P7/00
, A61P7/04
Fターム (41件):
4B024AA01
, 4B024BA40
, 4B024BA80
, 4B024CA07
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024HA01
, 4B024HA17
, 4B064AG01
, 4B064AG24
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4C084AA01
, 4C084AA02
, 4C084AA13
, 4C084BA41
, 4C084CA53
, 4C084DC10
, 4C084DC14
, 4C084NA14
, 4C084ZA51
, 4C084ZA53
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA41
, 4H045CA40
, 4H045DA65
, 4H045DA70
, 4H045EA23
, 4H045EA24
, 4H045FA74
引用特許:
出願人引用 (2件)
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米国特許第4,784,950号
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Balance et al.(国際公開第01/79271号)
審査官引用 (2件)
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アルブミン融合タンパク質
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-576866
出願人:プリンシピアファーマスーティカルコーポレイション, デルタバイオテクノロジーリミテッド
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GLP-1融合タンパク質
公報種別:公表公報
出願番号:特願2002-547963
出願人:イーライ・リリー・アンド・カンパニー
引用文献:
審査官引用 (5件)
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Potent antithrombin activity and delayed clearance from the circulation characterize recombinant hir
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Potent antithrombin activity and delayed clearance from the circulation characterize recombinant hir
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A Recombinant Human Glucagon-Like Peptide (GLP)-1--Albumin Protein (Albugon) Mimics Peptidergic Acti
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The length of polypeptide linker affects the stability of green fluorescent protein fusion proteins.
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Potent antithrombin activity and delayed clearance from the circulation characterize recombinant hir
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