特許
J-GLOBAL ID:200903072991478210

ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-042646
公開番号(公開出願番号):特開2000-243885
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】従来技術は、伝熱面積を大きくしてヒートシンクの放熱量を増やそうとすると、ヒートシンクを迂回するバイパス流れが強くなり、所望の伝熱性能が得られず、これを解決することが課題であった。【解決手段】フィンピッチを粗くしてフィン間の流れを確保した本体ヒートシンクと、縦渦を利用して伝熱促進するウイングレット(突起片)付きの補助シンクを併用して、パイパス流れの影響を除去し、集積回路の温度を所定値に抑えた。
請求項(抜粋):
薄い平行に並べた板状のフィンを基板の上面に取り付け、基板の下面と接する集積回路で発生する熱をフィン間を流れる空気に放熱するヒートシンクにおいて、基板の端部に集積回路の外側に伸びた補助シンクまたは延長フィンを設けており、補助シンクまたは該延長フィンの一部に流れに対して迎え角度を持つウイングレット(切り起こし片)を設けていることを特徴とするヒートシンク。
IPC (2件):
H01L 23/427 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H01L 23/46 B ,  H01L 23/36 Z
Fターム (4件):
5F036AA01 ,  5F036BB01 ,  5F036BB05 ,  5F036BB37

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