特許
J-GLOBAL ID:200903072994899372
摩擦圧接用作業指示書作製装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117579
公開番号(公開出願番号):特開平5-309481
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】使用するパイプの寸法を自動的に求めて摩擦圧接可能なものについて作業指示書を出力する。【構成】摩擦圧接可能なピース・ブロックを割り出す際に、ピース・ブロック決定用ブロック決定手段14が製作可能最長寸法以内のピース・ブロックが得られるようにピース・ブロック決定用ブロックの寸法を規制する。またピース・ブロック決定手段15は、クランプできるパイプを使用するピース・ブロック決定用ブロックをピース・ブロックとして割り出す。サービス・クラス決定手段は溶接接続点の接続タイプからサービス・クラスを決定し、パイプ寸法演算手段は、決定したサービス・クラスに応じて選択したフィッティグ寸法データ及びより代寸法データと配管寸法データとに基づきパイプの寸法を演算する。作業指示書作製手段21はパイプの寸法データを含む作業指示書を自動的に作製する。
請求項(抜粋):
配管設計図に基づいたデータを入力するデータ入力手段と、前記データ入力手段から入力された入力データに基づいて摩擦圧接可能なピース・ブロックを自動的に割り出すピース・ブロック割り出し手段と、割り出した前記ピース・ブロックのピース・パターンを決定するピース・パターン決定手段と、決定した複数のピース・パターンの中から共通の治具を用いて摩擦圧接できる摩擦圧接ピースを含むピース・パターンを検索してグループ化するグループ化手段と、グループ毎に摩擦圧接ピースの摩擦圧接を行う際に用いる作業指示書を自動的に作製する作業指示書作製手段と、必要なデータを記憶する必要データ記憶手段とを具備し、前記ピース・ブロック割り出し手段が、前記配管設計図から摩擦圧接可能なピース・ブロック・パターンを決定するピース・ブロック・パターン決定手段と、前記入力データに含まれる配管寸法データに基づいて前記ピース・ブロック・パターンの長さが製作可能最長寸法以内にある場合には前記ピース・ブロック・パターンをピース・ブロック決定用ブロックとするピース・ブロック決定用ブロック決定手段と、前記ピース・ブロック決定用ブロックに基づいて計算した使用するパイプの長さが製作可能最小寸法より長い場合には前記ピース・ブロック決定用ブロックを前記ピース・ブロックとして割り出すピース・ブロック決定手段とからなる摩擦圧接用作業指示書作製装置であって、前記ピース・ブロック決定手段が、前記ピース・ブロック決定用ブロックの溶接接続点の接続タイプからサービス・クラスを決定するサービス・クラス決定手段と、前記必要データ記憶手段に予め記憶した必要データから前記サービス・クラス決定手段が決定したサービス・クラスに応じてフィッテイング寸法データ及びより代寸法データを選択し、これらのデータと前記配管寸法データとに基づいて使用するパイプの寸法を演算するパイプ寸法演算手段と、前記パイプ寸法演算手段で演算したパイプ寸法が製作可能最小寸法以上あるときには前記ピース・ブロック決定用ブロックを前記ピース・ブロックとして割り出し、パイプ寸法が製作可能最小寸法より小さいときには前記入力データのデータ量の変更を指令する製作可能最小寸法判定手段とからなることを特徴とする摩擦圧接用作業指示書作製装置。
IPC (4件):
B23K 20/12
, F16L 13/00
, G06F 15/21
, G06F 15/60 450
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