特許
J-GLOBAL ID:200903072995387391

パチンコ玉揚送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 信昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-363796
公開番号(公開出願番号):特開平11-156034
出願日: 1997年11月27日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 揚送中のパチンコ玉の研磨を、できるだけ効率のよいものにする。【解決手段】 パチンコ玉揚送装置のの揚送ベルトの回転駆動に伴う前記第1の摩擦接触面の摩擦作用により、パチンコ玉を研磨シートに回転接触させて研磨面を形成しつつ揚送案内路に沿って揚送するように構成し、前記揚送案内路をパチンコ1個が通過できる大きさに形成するとともに、前記揚送案内路にパチンコ玉を挟持したまま幅方向へ移動させるための逃げ溝を設け、前記揚送ベルトの一方の側面に、前記第1の摩擦接触面とは異なる第2の摩擦接触面を前記パチンコ玉と接触可能な位置に形成し、この第2の摩擦接触面と接触した前記パチンコ玉を前記逃げ溝内で往復運動させることにより、このパチンコ玉の研磨面の方向を変化させるように構成した。
請求項(抜粋):
パチンコ玉の揚送方向に張った揚送ベルトと、前記揚送ベルトを揚送方向へ回転駆動するための駆動手段と、前記揚送ベルトの一方の側面に形成した第1の摩擦接触面と、前記第1の摩擦接触面との間でパチンコ玉を挟持するための対向面を備えるガイド部材と、前記パチンコ玉を揚送方向に案内するために前記対向面に形成した揚送案内路と、前記パチンコ玉と前記対向面の間に張力がかかった状態で介在し、このパチンコ玉から受ける押圧により前記揚送案内路内でフレキシブルに変形する研磨シートと、を備え、前記揚送ベルトの回転駆動に伴う前記第1の摩擦接触面の摩擦作用により、前記パチンコ玉を前記研磨シートに回転接触させて研磨面を形成しつつ前記揚送案内路に沿って揚送するように構成したパチンコ玉揚送装置において、前記揚送案内路をパチンコ1個が通過できる大きさに形成するとともに、この揚送案内路にこのパチンコ玉を挟持したまま幅方向へ移動させるための逃げ溝を設け、前記揚送ベルトの一方の側面に、前記第1の摩擦接触面とは異なる第2の摩擦接触面を前記パチンコ玉と接触可能な位置に形成し、この第2の摩擦接触面と接触した前記パチンコ玉を前記逃げ溝内で往復運動させることにより、このパチンコ玉の研磨面の方向を変化させるように構成したことを特徴とするパチンコ玉揚送装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 346 ,  A63F 7/02 351
FI (2件):
A63F 7/02 346 C ,  A63F 7/02 351 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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