特許
J-GLOBAL ID:200903072995449745

液晶組成物および液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-064639
公開番号(公開出願番号):特開平10-259379
出願日: 1997年03月18日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】【課題】 低い駆動電圧でホメオトロピック配列への遷移を起こすことができ、コントラストの高い表示を安定的に実現できる反射型液晶表示素子を提供する。【解決手段】 表面に電極および液晶配向膜が形成され、互いに対向して配置された一対の基板間に、ネマチック液晶と光学活性物質とを含有し可視光を選択反射する液晶組成物を封入した液晶表示素子において、光学活性物質として4-シアノフェニル-4-[(SまたはR)-2-メチルブチル]ベンゾエート、4-シアノフェニル-4-[(SまたはR)-2-メチルブチル]シクロヘキサン、4-シアノフェニル-4-[(SまたはR)-2-メチルブチル]ピリミジン、4-シアノフェニル-4-[(SまたはR)-2-メチルブチル]ジオキサンなどが用いられている。
請求項(抜粋):
ネマチック液晶と光学活性物質とを含有し、可視光を選択反射する液晶組成物であって、前記光学活性物質が下記一般式(I)〜(V)【化1】(式中、R* はCn H2n+1[nは4〜7]で表される不斉炭素を有するアルキル基およびCn H2n+1O[nは4〜7]で表される不斉炭素を有するアルコキシル基からなる群より選択され、XはCN,FおよびClからなる群より選択され、Y1 およびY2 はH,CN,FおよびClからなる群より選択される。)で表される化合物からなる群より選択される少なくとも1種からなることを特徴とする液晶組成物。
IPC (3件):
C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 303
FI (3件):
C09K 19/46 ,  G02F 1/13 500 ,  G09F 9/35 303

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