特許
J-GLOBAL ID:200903072997518116
リリーフ弁
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-338131
公開番号(公開出願番号):特開2001-153103
出願日: 1999年11月29日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 カートリッジタイプのリリーフ弁において、全長を短くし、小型、軽量化を図ると共に、分解、組立時の作業性を向上できるようにする。【解決手段】 リリーフ弁9Aを弁筒33、弁座筒35、弁体36および蓋体39等によりカートリッジタイプとして構成し、蓋体39の嵌合穴39F内に弁筒33の基端側を嵌合すると共に、弁筒33の先端側には弁座筒35および弁体36を予め組付ける。そして、蓋体39は、外周側におねじ39Aを有する胴部39Bと、胴部39Bの上端側に位置して胴部39Bよりも大径に形成され、外周側が座面32上に締着される環状の鍔部39Cとなった略円板状の頭部39Dと、頭部39Dの中央部側に形成された有底の六角穴からなる係合凹部39E等とにより短尺の鍔付プラグとして構成する。
請求項(抜粋):
圧油が流通する通路を有し該通路の途中に弁収容穴が形成されたケーシングと、該ケーシングの弁収容穴内に開口端側から挿入され前記通路内に発生した過剰圧をリリーフするため弁座に離着座する弁体が内部に設けられた弁筒と、該弁筒を予め組付けた状態で前記ケーシングの外側から前記弁収容穴の開口端側に螺着され該弁収容穴を閉塞するねじ付きの蓋体とからなるリリーフ弁において、前記蓋体は、外周側に前記弁収容穴の開口端側に螺着されるおねじが形成された胴部と、該胴部の軸方向一側に位置して該胴部よりも大径に形成され外周側が前記ケーシング側の座面に締着される環状の鍔部となった略円板状の頭部と、該頭部の端面から前記胴部側に向けて凹設され前記おねじに回転トルクを付加するための工具と係合可能となった非円形の係合凹部と、前記胴部の軸方向他側に設けられ前記弁筒が嵌合して取付けられる嵌合部とを備える構成としたことを特徴とするリリーフ弁。
IPC (3件):
F15B 11/00
, F16K 17/04
, F16K 17/196
FI (3件):
F16K 17/04 C
, F16K 17/196 A
, F15B 11/00 S
Fターム (40件):
3H059AA06
, 3H059BB22
, 3H059BB30
, 3H059CC11
, 3H059CD05
, 3H059CF01
, 3H059DD17
, 3H059EE01
, 3H059EE13
, 3H059FF03
, 3H059FF16
, 3H060AA02
, 3H060BB08
, 3H060BB10
, 3H060CC22
, 3H060CC29
, 3H060DC05
, 3H060DD05
, 3H060DD14
, 3H060DE01
, 3H060EE08
, 3H060FF03
, 3H060FF06
, 3H060HH04
, 3H060HH19
, 3H089AA61
, 3H089BB27
, 3H089CC08
, 3H089DA02
, 3H089DB04
, 3H089DB08
, 3H089DB46
, 3H089DB49
, 3H089DB55
, 3H089DB73
, 3H089DB76
, 3H089DB78
, 3H089DB79
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
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