特許

J-GLOBAL ID：200903072999252849

情報伝送方法,情報処理方法,オブジェクト合成装置,及びデ-タ記憶媒体

発明者： 松井 義徳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 早瀬 憲一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-067020
公開番号（公開出願番号）：特開平11-331789
出願日： 1999年03月12日
公開日（公表日）： 1999年11月30日
要約：

【要約】【課題】 全置き換えの合成データCdc(j)と差分合成データCds(j)が、1つのアップデートコマンドフレーム中に多重されてオブジェクト合成情報として伝送されている場合に、オブジェクト合成装置100aにて、上記アップデートコマンドフレームに含まれる全置き換えの合成データCdc(j)あるいは差分合成データCds(j)に基づいてオブジェクト合成処理を正しく行う。【解決手段】 受信側オブジェクト合成装置100aでは、送信側からのアップデートコマンドフレームに含まれる差分合成データ及び全置換え合成データのいずれのデータをオブジェクト合成処理に用いるかを、上記装置内のメモリ105に格納されているオブジェクト合成情報に基づいて判定するようにした。

請求項（抜粋）：

シーンを構成する全オブジェクトを合成するための全体合成データをデータユニットに格納して周期的に順次伝送する方法であって、伝送の対象となる全体合成データと、その前に伝送された、該全体合成データとは内容が異なる前全体合成データとの差分情報を差分合成データとして生成し、上記差分合成データ及び全体合成データをオブジェクト合成情報として1つのデータユニットに格納して伝送することを特徴とする情報伝送方法。

IPC (3件)：

H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04N 7/24

FI (2件)：

H04N 7/08 Z ,  H04N 7/13 Z