特許
J-GLOBAL ID:200903072999759994

生体組織多次元可視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 恵一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281277
公開番号(公開出願番号):特開平10-118067
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 生体組織の観察又は可視化がより容易に行える生体組織多次元可視装置を提供する。【解決手段】 生体組織の互いに平行な複数の断面の各々について、超音波進行方向及び超音波走査方向に配列される複数の画素データからなる超音波断層画像データを形成する超音波断層画像検出手段と、超音波断層画像検出手段を用いて形成した各断面毎の断層画像画素データを一時的に格納する記憶手段と、各断面毎の関心領域をそれぞれ任意に設定しておき、各断面毎に、記憶手段に格納されている断層画像画素データのうちの関心領域内に存在している超音波進行方向に沿った画素データの平均値を算出する平均値算出手段と、算出した平均値について、生体組織の複数の断面の位置と超音波走査方向の位置とに対応する2次元画像データを求める2次元画像データ計算手段と、求めた2次元画像データに基づく2次元画像を画面上に表示する表示手段とを備えている。
請求項(抜粋):
生体組織の互いに平行な複数の断面の各々について、超音波進行方向及び超音波走査方向に配列される複数の画素データからなる超音波断層画像データを形成する超音波断層画像検出手段と、該超音波断層画像検出手段を用いて形成した各断面毎の断層画像画素データを一時的に格納する記憶手段と、各断面毎の関心領域をそれぞれ任意に設定しておき、各断面毎に、前記記憶手段に格納されている断層画像画素データのうちの前記関心領域内に存在している超音波進行方向に沿った画素データの平均値を算出する平均値算出手段と、該算出した平均値について、生体組織の前記複数の断面の位置と超音波走査方向の位置とに対応する2次元画像データを求める2次元画像データ計算手段と、該求めた2次元画像データに基づく2次元画像を画面上に表示する表示手段とを備えたことを特徴とする生体組織多次元可視装置。
IPC (2件):
A61B 8/00 ,  G01S 15/89
FI (2件):
A61B 8/00 ,  G01S 15/89 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 生体組織多次元可視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-054815   出願人:株式会社エス.エス.ビー
  • 超音波画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049796   出願人:アロカ株式会社
  • 特開昭60-063034
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