特許
J-GLOBAL ID:200903073001285788

塗工軽量印刷紙の製造方法及び塗工軽量印刷紙

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-351366
公開番号(公開出願番号):特開2000-170093
出願日: 1998年12月10日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】生産効率が良好で、不透明度、剛度を低下させず、平滑度及び白紙光沢が高く、印刷適性に優れた塗工軽量印刷紙。【解決手段】塗工用支持体にゲートロールコーターにて顔料含有塗被液を片面当たり3〜10g(塗料固形分)/m2塗被した塗工層が、Tgが20〜40°Cで粒径が70〜110nmの範囲にある共重合体ラテックスと、顔料を主成分として含有する塗工層であり、塗布乾燥後に、少なくとも一対の弾性ロールと金属ロールからなるオンライン方式のソフトカレンダーで、金属ロールの表面温度が150°C以上の高温処理を行う坪量が25〜60g/m2である塗工軽量印刷紙の製造方法。フリーネスが200ml・CSF以下となるように叩解されたパルプ原料に無機填料を、原紙灰分が10重量%以上となるように添加し、抄造される原紙を使用。
請求項(抜粋):
塗工軽量印刷紙の製造方法において、塗工用支持体にゲートロールコーターにて顔料含有塗被液を片面当たり3〜10g(塗料固形分)/m2塗被した塗工層が、Tg(ガラス転移温度)が20〜40°Cで粒径が70〜110nmの範囲にある共重合体ラテックスと、顔料を主成分として含有する塗工層であり、塗布乾燥後に、少なくとも一対の弾性ロールと金属ロールからなるオンライン方式のソフトカレンダーで、金属ロールの表面温度が150°C以上の高温処理を行うことを特徴とする坪量が25〜60g/m2である塗工軽量印刷紙の製造方法。
Fターム (25件):
4L055AG12 ,  4L055AG27 ,  4L055AG63 ,  4L055AG76 ,  4L055AG89 ,  4L055AG97 ,  4L055AH02 ,  4L055AH37 ,  4L055AJ04 ,  4L055BE02 ,  4L055BE08 ,  4L055CH11 ,  4L055EA05 ,  4L055EA08 ,  4L055EA11 ,  4L055EA12 ,  4L055EA13 ,  4L055EA14 ,  4L055EA16 ,  4L055EA20 ,  4L055FA12 ,  4L055FA14 ,  4L055FA15 ,  4L055FA22 ,  4L055GA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
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