特許
J-GLOBAL ID:200903073001718757

電子メールによる自動運転システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-039303
公開番号(公開出願番号):特開平9-231145
出願日: 1996年02月27日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】システム管理機能において、伝達手段としての電子メール機能について判定を行うためのプロトコルを作成することにより、システム自動運転機能のトリガとして使用することを可能にし、システム自動運転に対する選択肢を拡大して、操作性の向上を図る。【解決手段】オぺレーティングシステムのバックグラウンドで常に動作するメール監視プログラム1はメール監視機構2、メール解析機構5、トリガ通知機構8から構成されるプログラムであり、メール監視機構2は一定間隔毎にメールアプリケーションインタフェース3を使用して、メールプログラム4に対してメールの受信を問い合わせる。メールが到着していた場合、メール解析機構5であらかじめメール定義GUI6で登録されたメール解析情報7を使用し、解析プロトコルに従ってシステム自動運転のトリガと見なすか否かの判定を行なう。トリガとなるメールであればトリガ通知機構8を介して、システム自動運転プログラム9に通知し、業務等のプログラムを自動的に実行させる。
請求項(抜粋):
電算機システムにおいて、電子メールの到着を自動的に監視し、所望のメールの到着により、あらかじめ設定されたプログラムの実行を行うことを特徴とする電子メールによる自動運転システム。
IPC (3件):
G06F 13/00 351 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 9/06 410
FI (3件):
G06F 13/00 351 F ,  G06F 1/00 370 A ,  G06F 9/06 410 S

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