特許
J-GLOBAL ID:200903073001999926

流体圧制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-049569
公開番号(公開出願番号):特開平5-248565
出願日: 1992年03月06日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【目的】 ソレノイドをアクチュエータとする流体圧制御弁において、第1の目的は、目標制御圧を変える時、制御圧の応答性ならびに収束性を高めること。第2の目的は、目標制御圧を変える時、応答性と収束性との両立を図ると共に、制御圧応答性の変更要求がある時に、変更要求に応えること。【構成】 第1の構成は、スプール6またはバルブ穴2に半径方向配置で圧電素子12を取り付け、圧電素子12への電圧印加による伸長でスプール6の摺動を停止させる構成とした。第2の構成は、電圧印加の有無で伸縮する圧電素子12を、スプール6またはバルブ穴2にスプリング7,8とは直列に軸方向配置で取り付けた構成とした。
請求項(抜粋):
バルブ穴に形成された供給ポート,戻りポート及び制御ポートと、前記バルブ穴に軸方向移動可能に配置され、供給ポートと戻りポートを切り換えて制御ポートへの制御圧を作り出すスプールと、前記スプールの両端位置に配置されたスプリングと、前記スプールの一端側に設けられたパイロット圧室と、制御指令に応じたパイロット圧を作り出すソレノイドと、前記スプールの他端側に設けられたフィードバック制御圧室と、前記スプールまたはバルブ穴に取り付けられ、電圧印加による伸長でスプールの摺動を停止させる半径方向配置の圧電素子と、を備えていることを特徴とする流体圧制御弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 330 ,  F16K 31/02 ,  H01L 41/09

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