特許
J-GLOBAL ID:200903073003538276

TiもしくはTi合金にアルミナを接合する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植木 久一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038672
公開番号(公開出願番号):特開平7-247178
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 TiもしくはTi合金とアルミナとの間に、アルミナ側からTiもしくはTi合金側に向けて、Ag-Cu-Ti合金ろう材、CuまたはCu合金、Ag-Cu合金ろう材、Fe-Ni-Co合金、Ag-Cu合金ろう材を順次積層し、前記ろう材を加熱溶融させて接合する方法において、接合後のアルミナ側の割れや界面剥離を回避することのできる方法を提供する。【構成】 接合面の最大長さが34mmより長い場合と短い場合に分け、前者の場合は、tFeNiCo:Fe-Ni-Co合金の厚さ(mm)tTi :チタン母材の厚さ(mm)d :接合面の最大長さ(mm)を変数として与えられる関係式(後者の場合はdを除く)で示される条件下に接合する。
請求項(抜粋):
TiもしくはTi合金とアルミナとの間に、アルミナ側からTiもしくはTi合金側に向けて、Ag-Cu-Ti合金からなるろう材、CuまたはCu合金からなる応力緩和材、Ag-Cu合金からなるろう材、Fe-Ni-Co合金、前記Ag-Cu合金と同一または異なったAg-Cu合金からなるろう材を順次積層し、前記ろう材を加熱溶融させて接合する方法において、(1)接合面の最大長さが34mmより長い場合は、下記(1)式【数1】の関係を満足する様な条件下に、また(2)接合面の最大長さが34mm以下の場合は、下記(2)式【数2】の関係を満足する様な条件下に接合することを特徴とする接合方法。
IPC (3件):
C04B 37/02 ,  B23K 35/14 ,  B23K 35/30 310

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