特許
J-GLOBAL ID:200903073005018105

変電所の故障区間検出システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-324067
公開番号(公開出願番号):特開平5-137249
出願日: 1991年11月13日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【目的】 変電所の故障区間検出システムにおいて、復旧時の故障点への再加圧を防止する。【構成】 受電部1,2と、受電部1,2に接続された母線3a,3b,3cと母線3a,3b,3cに接続された変圧器4,5,6と、母線3a,3b,3cを区分する母線区分断路器12,13により構成される2回線受電単母線3バンク方式の配電用変電所において、母線3a,3b,3cを母線区分断路器12,13より中央に位置する変圧器5側に設置された光電流センサ14付きの母線支持がいし15により区間A,B,Cに区画する。受電部1,2に取付けた変流器8の出力信号と、光電流センサ14の出力信号をもとに方向比較方式により区間故障の有無を検出する検出器22と、検出した区間情報に、あらかじめ設定した故障検出論理を付加して故障区間を判定する故障区間判定器23とを備える。
請求項(抜粋):
受電部1,2と、受電部1,2に接続された母線3a,3b,3cと、母線3a,3b,3cに接続された変圧器4,5,6と、母線3a,3b,3cを区分する母線区分断路器12,13により構成される2回線受電単母線3バンク方式の配電用変電所において、母線3a,3b,3cを母線区分断路器12,13より中央に位置する変圧器5側に設置された光電流センサ14付きの母線支持がいし15により区間A,B,Cに区画しておき、受電部1,2に取付けた変流器8の出力信号と、光電流センサ14の出力信号をもとに方向比較方式により故障の有無を検出する検出器22と、この検出器22が故障検出した区間情報に、あらかじめ設定した故障検出論理を付加して故障区間を最終的に判定する故障区間判定器23により構成される故障区間検出システム。
IPC (3件):
H02H 7/26 ,  G01R 15/07 ,  G01R 31/08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-223334
  • 特開平3-214076
  • 特開平1-148018
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