特許
J-GLOBAL ID:200903073005604519

相互結合網及びその通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-241302
公開番号(公開出願番号):特開平8-147250
出願日: 1995年09月20日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】並列処理向け相互結合網に適用していたネットワークにおいて、閉塞回避機能を備えることにより分散処理向けネットワークとしても利用可能とする。【構成】計算機ノード100は、プロセッサ130、メモリ150、ネットワークアダプタ110とI/O装置がシステムバス140に結合されて構成される。ネットワークアダプタ110は、ハードウエアフロー制御機能を備えたパケット通信ネットワーク190を介して他の計算機ノード100との間でパケット通信を行ない、DMA制御部120、受信用バッファ121、送信用バッファ122、ネットワーク送受信部118から構成される。DMA制御部120は、メモリ150内の受信コマンドが空の場合にパケットを受信すると、パケット通信ネットワーク190に対して受信可能信号をオンにして、パケットを受信すると共に、受信パケットをネットワークアダプタ110で廃棄する。
請求項(抜粋):
並列計算機の計算機要素間を接続するための相互結合網の通信方法において、受信側の計算機要素のネットワークアダプタは受信側の計算機要素の状態に応じて受信側の計算機要素が受信パケットを主記憶に転送せず廃棄する機能を持ち、受信側では該状態が一致する場合には受信パケットを主記憶に転送せず廃棄することを特徴とする相互結合網の通信方法。
IPC (4件):
G06F 15/16 ,  G06F 15/16 370 ,  G06F 15/16 460 ,  G06F 15/16 470
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公平2-022580
  • 特公昭63-039176
  • 特公平2-022580
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