特許
J-GLOBAL ID:200903073007315530
有機EL発光素子及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269551
公開番号(公開出願番号):特開2001-167874
出願日: 2000年09月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】有機層に影響がなく、全体的な歩留りが良く、製造コストが安価で、光プリンタの光源として高品位の画像を形成できる有機EL素子を提供する。【解決手段】フィルム等の透光性基材2の一方の面に、R(赤),G(緑),B(青)の各色のカラーフィルタ3を有機EL発光素子1の発光ドットR,G,Bの配設パターンに合わせて形成する。前記カラーフィルタ3以外の部分に遮光性部材を形成する。有機EL発光素子1は、基板4の上に、透明な陽極5、絶縁層6、ホール注入層7、ホール輸送層8、発光層9、陰極10を有する。カラーフィルタ3側が基板4の外面に接するように、フィルタ基板20を有機EL発光素子1に貼り付ける。有機EL層の上に直接カラーフィルタを形成してEL層を損傷することがない。有機EL層側とフィルタ側を別々に製造するので、トータルな歩留りが向上して製造コストが大幅に低減する。
請求項(抜粋):
基板の内面側に保護容器が取り付けられてなる外囲器と、前記外囲器内で前記基板の内面に設けられた第1電極と、前記外囲器内で前記第1電極の上に形成された有機層と、前記外囲器内で前記有機層の上に形成された第2電極と、表面にフィルタが予め形成されるとともに前記有機層の発光が観察される前記外囲器の表示面側に設けられた透光性基材とを有する有機EL発光素子。
IPC (4件):
H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/12
, H05B 33/14
FI (5件):
H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/12 B
, H05B 33/12 E
, H05B 33/14 A
Fターム (15件):
3K007AB03
, 3K007AB04
, 3K007AB05
, 3K007AB18
, 3K007BB01
, 3K007BB06
, 3K007CA01
, 3K007CA06
, 3K007CB01
, 3K007CB03
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA02
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